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J-GLOBAL ID:200903075324927170
毛細管電気泳動装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998161576
Publication number (International publication number):1999352102
Application date: Jun. 10, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 矩形毛細管部分に異物が進入しにくい構造を実現する。【解決手段】 電気泳動部1は、第1基板11と第2基板12とを接合することによって形成する。第1基板11には、第2基板12と接合される側の面に矩形溝2を形成するとともに、溝2の両端には矩形溝2の底面よりも深い底面を有する穴5を形成する。第2基板12には、矩形溝2の両端に形成した穴5と対向する位置にそれぞれ貫通孔4を形成する。貫通孔4と穴5とは一体をなして液溜を形成する。
Claim (excerpt):
平板上の第1基板、該第1基板の上面に形成された電気泳動用流路となる溝、該溝の両端部に形成され且該溝と連通した該溝の深さより深い位置の底面を有する穴、平板状の板であって前記第1基板の上面に貼り付けられて前記溝に蓋をして細管を形成する第2基板、該第2基板の前記穴に対応する位置に設けられた貫通孔よりなることを特徴とする電気泳動用板状部材を有する毛細管電気泳動装置。
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