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J-GLOBAL ID:200903075336144251

酸素ガス回収方法及び酸素ガス回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992095715
Publication number (International publication number):1995172803
Application date: Apr. 16, 1992
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 酸素回収にあたり酸素脱離時の脱離温度が同一の場合は、酸素の脱離量(回収量)を増加させることが可能であり、さらに同一の回収量を得たい場合はその脱離温度を低下させることが可能な酸素ガスの回収方法及びこれに使用される酸素ガスの回収装置を得る。【構成】 常温より高い温度状態で、酸素イオンが電荷担体である混合導電性を示すペロブスカイト型化合物に電圧を印加するとともに、ペロブスカイト型化合物の陰極側部位に酸素含有ガスを接触させて前記陰極側部位より酸素を吸着させ、前記吸着された酸素を前記ペロブスカイト型化合物の陽極側部位より脱離させて、前記酸素を回収する。この回収方法を使用する装置としては、ペロブスカイト型化合物が配設される酸素ガス処理層4の両側に、原料ガス室5と製品ガス室6とを備え、さらに、温度調整手段3と電圧印加手段8とを備える。
Claim (excerpt):
常温より高い温度状態で、酸素イオンが電荷担体である混合導電性を示すペロブスカイト型化合物に電圧を印加するとともに、前記ペロブスカイト型化合物の陰極側部位に酸素含有ガスを接触させて前記陰極側部位より酸素を吸着させ、前記吸着された酸素を前記ペロブスカイト型化合物の陽極側部位より脱離させて、前記酸素を回収する酸素ガス回収方法。
IPC (4):
C01B 13/02 ,  B01D 53/32 ,  B01D 71/02 500 ,  C01G 51/04

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