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J-GLOBAL ID:200903075337151014

粉粒体積層造形方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997018885
Publication number (International publication number):1998211658
Application date: Jan. 31, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】レーザビームのスポット径を大きめに設定した場合であっても、固化層ひいては三次元造形物の周縁の形状精度の向上を図り得、散布層の過熱の抑制、生産性の向上に有利な粉粒体積層造形方法及びその装置を提供する。【解決手段】レーザビームが照射されると固化する性質をもつ粉粒体を用い、粉粒体をX方向及びY方向に沿うように散布して形成した散布層にレーザビームを照射し、固化層を形成し、三次元造形物を得る。照射の際に、散布層をマスクで覆った状態で、X回転ミラーでX方向において振動しているレーザビームを、Y回転ミラーでY方向に移動させることにより、レーザビームが連続波状の照射軌跡を描くようにレーザビームをマスク越しに散布層にスキャン照射する。
Claim (excerpt):
レーザビームが照射されると固化する性質をもつ粉粒体を用い、前記粉粒体をX方向及びY方向に沿うように散布して形成した散布層にレーザビームを照射し、X方向及びY方向に沿う固化層を形成し、前記固化層を積層して三次元造形物を得る積層造形方法において、X方向において前記レーザビームの向きを変えるX回転ミラーと、Y方向において前記レーザビームの向きを変えるY回転ミラーと、前記レーザビームが透過する透過パタ-ン形状をもつマスクとを用い、前記固化層を形成するにあたり、前記散布層を前記マスクで覆った状態で、レーザ発振機から前記レーザビームを発振しつつ、前記X回転ミラーでX方向において振動しているレーザビームを、前記Y回転ミラーでY方向に移動させることにより、前記レーザビームが連続波状の照射軌跡を描くように前記レーザビームをマスク越しに前記散布層にスキャン照射することを特徴とする粉粒体積層造形方法。
IPC (5):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03F 7/20 505 ,  B29K105:24 ,  B29L 9:00
FI (3):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03F 7/20 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 光造形装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-150104   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特表平1-502890
  • 特開平3-183530
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