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J-GLOBAL ID:200903075358174600

短絡保護回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014221
Publication number (International publication number):1995227083
Application date: Feb. 08, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】スイッチング電源の変圧器の二次側巻線レアショート等の二次側部品による短絡時の保護を確実に行うことを目的とする。【構成】スイッチング電源回路の出力平滑回路に接続される異常出力電圧検出回路とその検出信号を受けて動作する電力変換スイッチの発振停止回路とからなり、変圧器の二次側巻線レアショート等の二次側部品による短絡時に電力変換スイッチの発振を停止させ変圧器やスナバ回路、電力変換スイッチの異常発熱を防止することを特徴とした短絡保護回路。【効果】部品のレアショート等の短絡によって出力電圧が低下した場合に、確実に二次側への電力供給が停止でき、二次的に発生するな部品の発煙、発火を防止できる。また、高周波変圧器の巻線短絡に対する保護用の温度ヒューズを不要にできるため、信頼性、価格の面で優れた電源を構成できる。
Claim (excerpt):
スイッチング電源回路の出力平滑回路に接続され、異常出力電圧として設定された値以下に出力電圧が低下したことを検出する異常出力電圧検出回路と、その検出信号を受けて動作する電力変換スイッチの発振停止回路、ただし起動時の誤検出防止のための遅延回路を具備するものとからなり、出力短絡、変圧器巻線短絡、整流用半導体素子短絡等により発生する変圧器やスナバ回路、電力変換スイッチの異常発熱を防止するために、電力変換スイッチの発振を停止させ保護することを特徴とした短絡保護回路。
IPC (2):
H02M 3/28 ,  H02H 3/24

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