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J-GLOBAL ID:200903075360835257

廃棄物処分場およびその構築工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996286853
Publication number (International publication number):1998128266
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 汚染水の外部への浸出を確実に防止すること。【解決手段】 廃棄物処分場は、地盤を掘削することにより凹部10が形成され、その内面には、全周にわたって遮水層12が形成されている。遮水層12は、二重構造の上,下遮水層12a,12bと、これらの層12a,12bに挟まれた透水層12cとから構成されている。透水層12cの斜面部分には、給排水用のパイプ12dが複数設けられている。廃棄物14は、上遮水層12a上に順次投棄される。このような構造の廃棄物処分場では、透水層12cの水位が、廃棄物14の水位よりも常時高くなるように制御装置16によりコントロールされる。
Claim (excerpt):
地盤の掘削や谷部の堰止めなどにより形成した凹部の内面に遮水層を設け、この遮水層上に廃棄物を投棄する廃棄物処分場において、前記遮水層は、上,下遮水層からなる二重構造であって、前記上,下遮水層間に給水した透水層を設け、前記透水層の水位と前記廃棄物の水位とを検出する水位センサを設置し、これらの水位センサの検出値に基づいて前記透水層の水位が前記廃棄物の水位よりも常時高くなるようにする制御装置を設けたことを特徴とする廃棄物処分場。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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