Pat
J-GLOBAL ID:200903075381058269
抗戻り物質を含むゴム組成物及びその成分を有するタイヤ。
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999230622
Publication number (International publication number):2000063570
Application date: Aug. 17, 1999
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 エラストマーの促進された硫黄加硫における戻りの現象は望ましくない。戻りは、時間及び温度でポリ硫化架橋が劣化するときに起こる。続いて、このことは架橋密度の現象及び物理的性質の劣化に通じる。従って、種々のゴム組成物内の戻り抵抗添加剤を利用することがいまだに望ましい。【解決手段】 本発明は、抗戻り添加剤としてのトリス(マレインアミド酸誘導体)アミンを含むゴム組成物に関する。本発明はさらに、そのようなゴム組成物の成分を有するタイヤに関する。
Claim (excerpt):
(A)100重量部の少なくとも1種のジエン系エラストマー及び(B)約0.5〜約10phrの次式I【化1】(式中、アルキレン基は、炭素原子数1〜12の飽和の線状または分岐炭化水素基であり、R’及びR”は、水素、炭素原子数1〜6のアルキル基及びハロ基から選択される同じかまたは異なる基である)のトリス(マレインアミド酸誘導体)アミンを含むことを特徴とする、ゴム組成物。
IPC (4):
C08L 9/00
, B60C 1/00
, C08K 5/20
, C08L 21/00
FI (4):
C08L 9/00
, B60C 1/00 A
, C08K 5/20
, C08L 21/00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page