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J-GLOBAL ID:200903075381229357

ナフサ領域にある沸点を有する炭化水素の品質改良用触媒組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000134960
Publication number (International publication number):2000351977
Application date: May. 08, 2000
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】ナフサ領域で沸騰する、硫黄不純物を含む炭化水素混合物の品質を改良する方法を提供する。【解決手段】該炭化水素混合物中に含まれるオレフィンの骨格異性化および水素化度の低下を同時に行ない、処理全体を1工程で行なう水素化脱硫方法に関する。本方法は、VI B族の金属、VIII族の金属、中間細孔シリカ-アルミナからなる酸性の担体を含んでなる触媒系の存在下で行なう。
Claim (excerpt):
C4 〜250°Cの沸騰範囲を有し、オレフィンおよび少なくとも150 ppmの硫黄を含む炭化水素混合物を水素化脱硫し、同時に前記オレフィンを骨格異性化する方法であって、前記炭化水素混合物を、水素と、およびa)シリカおよびアルミナゲルからなり、X線に対して無定形であり、SiO2/Al2O3のモル比が30/1〜500/1であり、表面積が500〜1000m2/gであり、気孔率が0.3〜0.6ml/gであり、細孔径が10〜40オングストロームである酸性の担体、およびb)担体上に担持された、(a)+(b)の総重量に対して2〜67重量%の総量の、VI BおよびVIII族に属する金属の混合物を含んで成る触媒系と接触させることを含んでなることを特徴とする方法。
IPC (11):
C10G 45/04 ,  B01J 23/85 ,  B01J 23/88 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/00 ,  B01J 37/02 101 ,  B01J 37/03 ,  B01J 37/14 ,  C10G 35/06 ,  C10G 45/08 ,  C10G 59/06
FI (12):
C10G 45/04 A ,  C10G 45/04 B ,  B01J 23/85 M ,  B01J 23/88 M ,  B01J 35/10 301 B ,  B01J 37/00 D ,  B01J 37/02 101 E ,  B01J 37/03 B ,  B01J 37/14 ,  C10G 35/06 ,  C10G 45/08 A ,  C10G 59/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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