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J-GLOBAL ID:200903075385165779

金属ペプチド組合せライブラリ及びその利用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣江 武典
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000588384
Publication number (International publication number):2002536295
Application date: Dec. 14, 1999
Publication date: Oct. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】金属ペプチド組合せライブラリと、ライブラリ並びに金属ペプチドの提供方法が開示されている。これらは生物学及び薬学的に利用できるものである。【解決手段】この組合せライブラリはペプチド、ペプチド擬似体並びにペプチド類似構造体から提供され、その金属結合領域を含んでいる。この領域には少なくとも1個の直交硫黄保護基が含まれており、そこではペプチド、ペプチド擬似体または構造体は硫黄の脱保護及び金属イオン結合領域の金属イオンとの複合化で構造的に固定される。その後に、ライブラリはスクリーン処理され、望む特異性と親和性とを備えたものが選択される。
Claim (excerpt):
固相上で合成された異なる配列のペプチド構成要素コンビナトーリアルライブラリーであって、それぞれのライブラリー構成要素は、 (A)固相に結合された3個以上のアミノ酸残基のペプチド配列であって、(i)金属イオン結合ドメインを形成し、少なくとも1個のS(Sは直交S保護基で保護されている)を含んだ少なくとも1個のアミノ酸残基を含んでいる2個以上のアミノ酸残基の配列と、(ii)前記金属イオン結合ドメインのN-またはC-末端での、あるいはそのN-及びC-末端両方での1個または複数個のアミノ酸残基の配列と、(iii)前記ペプチド配列を固相に取り付けているクリーブ可能な結合とを特徴とするペプチド配列と、 (B)本ライブラリーの構成要素の少なくとも1個のペプチド配列のアミノ酸残基の独特な選択または配列と、を含んで構成されており、 前記直交S保護基は前記固相から、前記ペプチド配列をクリーブ処理せずに除去できることを特徴とする組合せライブラリー。
IPC (5):
C07K 17/08 ZCC ,  C07K 1/04 ,  C07K 2/00 ,  G01N 33/68 ZNA ,  G01N 37/00 103
FI (5):
C07K 17/08 ZCC ,  C07K 1/04 ,  C07K 2/00 ,  G01N 33/68 ZNA ,  G01N 37/00 103
F-Term (13):
2G045AA34 ,  2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045FB15 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA52 ,  4H045BA62 ,  4H045EA50 ,  4H045FA33 ,  4H045FA42 ,  4H045FA58 ,  4H045FA81
Article cited by the Patent:
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