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J-GLOBAL ID:200903075390937640
飛しょう体の操舵翼
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997057533
Publication number (International publication number):1998253300
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】飛しょう体が発射されるまでは、初期舵角に固定されたロック状態にするとともに、発射後は自在に操舵できる作動状態にできる操舵翼の提供。【解決手段】操舵翼2の後縁部の固定部9を爪11によって機械的に固定し、操舵翼2の動きを拘束して、操舵翼2をロック状態にするとともに、飛しょう体1の発射時には、ノズル4後端から噴出される燃焼ガス8の噴流力によって作動して、操舵翼2を固定している爪11を固定部9から外し、操舵翼2の動きを自在にして作動状態にするパドル10を胴体後端部7に設ける。これにより、複数枚の操舵翼2を同時に、しかも発射時に作動状態にすることができ、信頼性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
機体後端部に設けられ、制御信号により回動する出力軸で操舵されて、飛しょう中の機体姿勢制御を行う飛しょう体の操舵翼において、前記操舵翼には後縁部を固定して操舵を拘束してロック状態にする爪を具えたパドルが装着され、前記パドルがノズルの後端から噴出する燃焼噴流力が作用すると、前記ロック状態が解除されて前記操舵翼を作動状態にするように構成されていることを特徴とする飛しょう体の操舵翼。
IPC (2):
FI (2):
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