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J-GLOBAL ID:200903075400771249

側面衝突用エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288751
Publication number (International publication number):1995117623
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 衝突予知を失敗した場合の衝突検知を確実に行う。【構成】 車体側方から接近する物体を検知する物体検知センサ11と、前記物体の衝突を検出する側面衝突センサ12と、前記物体の衝突確率が一定基準以上の場合に衝突予知信号を出力する衝突予知信号出力装置13と、前記衝突予知信号が出力されていないときは衝突判定基準を高くし、衝突予知信号が出力されたときは衝突判定基準を低くする衝突判断処理装置14とを備え、衝突予知信号出力時には、エアバッグをより早く作動させるとともに、衝突予知信号が出力されていない時は、側面衝突センサ12による衝突検出を、誤検出しない値で確実に行えるようにする。
Claim (excerpt):
側面衝突を検知することにより、座席に着いた乗員と車室内側面との間にエアバッグを展開させて二次衝突から乗員を保護する側面衝突用エアバッグ装置において、車体側方に向けて設けられ、車体側方から接近する物体を検知することにより衝突予知信号を出力する衝突予知手段と、前記物体の接触により衝突を直接検出する衝突検出センサと、エアバッグを展開させるか否かを決める衝突判定手段と、前記衝突検出センサの衝突検知感度を高低切替えるか、あるいは衝突検出センサの衝突検知感度を一定とし、前記衝突判定手段のエアバッグを作動させるか否かの判定基準を高低切替えて、前記衝突予知手段から衝突予知信号が出力されていないときは前記衝突検知感度を低くするか、あるいは前記判定基準を高くし、衝突予知センサから衝突予知信号が出力されたときは前記衝突検知感度を高くするかあるいは前記判定基準を低くする切替え手段とを備えていることを特徴とする側面衝突用エアバッグ装置。
IPC (2):
B60R 21/32 ,  G01P 15/00

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