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J-GLOBAL ID:200903075407966134

金属間化合物製の三次元製品の大量生産法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007183787
Publication number (International publication number):2008069449
Application date: Jul. 13, 2007
Publication date: Mar. 27, 2008
Summary:
【課題】電子ビーム溶融技術を使用して、金属間化合物製の三次元製品を大量生産する方法を提供する。【解決手段】a)製造された製品を構成する最終の金属間化合物と同じ化学組成を持つチタン及びアルミニウムを基材とする金属間化合物の粉末を準備する。b)溶融チャンバー内において粉末1を敷設して、一定かつ実質的に均一な厚さを持つ粉末層を形成する。c)該粉末層を予熱工程によって予熱する。d)コントロールユニットに保存した三次元モデルに従って、前記製品の断面部分に相当する区域において集束電子ビームにて走査することによって溶融を行う。上記b)〜d)の操作を繰り返すことにより、金属間化合物製の三次元製品を生産する。【選択図】図2A
Claim (excerpt):
電子ビーム溶融によって、金属間化合物製の三次元製品を大量生産する方法であって、 a)前記製品の三次元数学的モデルを作製し、これをコントロールユニットに保存する工程; b)使用する金属間化合物の粉末を調製する工程; c)溶融チャンバー内において、粉末を敷設して、一定かつ実質的に均一な厚さを持つ粉末層を形成する工程; d)溶融チャンバー内において、敷設した粉末層を、粉末の融点より低い温度に予熱する工程; e)コントロールユニットに保存した三次元モデルに従って、前記製品の断面部分に相当する区域において集束電子ビームにて走査することによって溶融を行う工程; f)このようにして形成された前記製品の最後の断面部分の上面が、溶融チャンバー内に配置され、製品の既に形成された部分の周囲に敷設される粉末のレベルに位置するようにする工程;及び g)工程c)〜f)を、コントロールユニットに保存した三次元モデルに従って、前記製品の最終の断面部分に達成するまで繰り返す工程 を包含し、前記粉末が、製造された製品を構成する最終の金属間化合物と同じ化学組成を持つチタン及びアルミニウムを基材とする金属間化合物の粉末であることを特徴とする金属間化合物製の三次元製品の大量生産法。
IPC (3):
B22F 3/16 ,  B22F 3/105 ,  B22F 1/00
FI (3):
B22F3/16 ,  B22F3/105 ,  B22F1/00 R
F-Term (10):
4K018AA06 ,  4K018AD20 ,  4K018BA03 ,  4K018BB04 ,  4K018CA44 ,  4K018DA18 ,  4K018DA21 ,  4K018DA50 ,  4K018KA10 ,  4K018KA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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