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J-GLOBAL ID:200903075408868810

シュレッダーダストの処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195467
Publication number (International publication number):1997038618
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シュレッダーダストの処理に際して、処分場の確保が困難であるということから現状の埋め立て処分に代えて、減容化の期待できる焼却処理が要望されていた。しかしながら、シュレッダーダスト中には、ポリ塩化ビニルが多く混入されていることから、通常の焼却処理では、発生する塩化水素ガスによる装置腐食が発生するという問題があった。【解決手段】 シュレッダーダスト1を非酸化性雰囲気において250°C以上350°C以下で乾留する低温乾留工程S1 と、低温乾留工程S1 により得られた低温乾留残渣に含まれる塩素分を除去する洗浄工程B’と、洗浄工程B’により得られた洗浄残渣を非酸化性雰囲気において450°C以上600°C以下で乾留する高温乾留工程S6 とを有する。
Claim (excerpt):
シュレッダーダストを非酸化性雰囲気において250°C以上350°C以下で乾留する低温乾留工程と、該低温乾留工程により得られた低温乾留残渣に含まれる塩素分を除去する洗浄工程と、該洗浄工程により得られた洗浄残渣を非酸化性雰囲気において450°C以上600°C以下で乾留する高温乾留工程とを有することを特徴とするシュレッダーダストの処理方法。
FI (2):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 302 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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