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J-GLOBAL ID:200903075410297553

画像信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997155605
Publication number (International publication number):1999004454
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 補色CCDを順次走差したときの画像信号において、大振幅エッジ部の色偽信号を抑圧できる画像信号処理装置を提供する。【解決手段】 入力部1、2の信号に生じたエッジをエッジ検出部7にて検出し、エッジ検出部7からの制御信号によってスイッチ8の出力を切り換え、たすきがけ加算器6の出力の色偽信号を抑圧する。同時に、エッジ検出部7から補間部9、10へ制御信号を送出し、補間部9、10の入力である2R-G,2B-G信号に対して適切な補間が施される。その結果、色偽信号のない2R-G,2B-G信号を、補間部9、10より得る。
Claim (excerpt):
監視カメラ、ビデオカメラ等の画像信号処理装置において、少なくとも2つの画像信号を入力する入力部と、前記入力部からの画像信号を足し合わせる加算器と、前記入力部からの画像信号をたすきがけ状に足し合わせるたすきがけ加算器と、前記入力部からの画像信号の1つを2画素の時間分遅らせるための2画素ディレイと、前記入力部からの画像信号と前記2画素ディレイの出力とをたすきがけ状に足し合わせるためのもう1つのたすきがけ加算器と、前記2つのたすきがけ加算器の出力を切り換えるためのスイッチと、前記加算器の出力を補間する補間部と、前記スイッチの出力を補間するもう一つの補間部と、前記入力部からの画像信号のエッジを検出し、同時に前記二つの補間部と前記スイッチへの制御信号を出力するエッジ検出部とを備えたことを特徴とする画像信号処理装置。

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