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J-GLOBAL ID:200903075414510901

ロボット間補正データ通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175006
Publication number (International publication number):1995024765
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 共通の座標系を持つ複数のロボットが1つのワークに対して作業を行うロボットシステムでのロボット間補正データ通信方式を提供する【構成】 ロボット1〜4は、ワーク5に対して互いに協力して作業を行う。ワーク5が移動して次のワークがセッティングされる際に、その教示位置に対して多少のずれが生じる。そのずれを検出すべくロボット1のアーム1aの先端にレーザセンサ1bが設けられている。レーザセンサ1bは、ワーク5のねじ穴5aを検出し、その検出信号をロボット制御装置10に送る。ロボット制御装置10の補正データ算出手段11は、その検出信号を受け取りワーク5の教示位置と今回の実際の位置との間の補正データΔDを求め、その補正データΔDを補正データ送信手段12に送る。補正データ送信手段12は、その補正データΔDを他のロボット2、3及び4の各ロボット制御装置20、30及び40に送信する。
Claim (excerpt):
共通の座標系を持つ複数のロボットが1つのワークに対して作業を行うロボットシステムでのロボット間補正データ通信方式において、前記複数のロボットの内の1台のロボットに設けられ前記ワークの位置ズレを検出する位置ズレ検出手段と、前記位置ズレ検出手段の検出信号を基にして前記ワークの教示位置と実際の位置との間の補正データを求める補正データ算出手段と、前記補正データを他のロボットに送信する補正データ送信手段と、前記他のロボット側に設けられ前記補正データを受信する補正データ受信手段と、を有することを特徴とするロボット間補正データ通信方式。
IPC (2):
B25J 13/08 ,  B25J 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-036086
  • 特開昭61-062903

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