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J-GLOBAL ID:200903075424565844
導電性ローラ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117681
Publication number (International publication number):1993313466
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ほぼ均一な体積抵抗率を持ち、かつ偏肉のない導電性ローラを容易に形成可能とする。【構成】 本発明一実施例としての導電性ローラ1の場合、ローラ本体5の外表面が伸縮性を有する体積抵抗率調整部材7により覆われているので、導電性ローラ1としての体積抵抗率はローラ本体5よりも体積抵抗率の高い体積抵抗率を有する体積抵抗率調整部材7により決定される。このためローラ本体5の体積抵抗率はほぼ均一に形成されている必要はなくなった。体積抵抗率調整部材7は、導電性繊維を用いて伸縮性を有する布または編物に形成されてなる。そのため体積抵抗率調整部材7は厚みがほぼ均一に形成されてなり、しかもほぼ均一な体積抵抗率を持つ。また、体積抵抗率調整部材7の伸縮性を利用すれば、これをローラ本体5に装着するのはきわめて容易な作業である。
Claim (excerpt):
導電性繊維により形成された伸縮性を有する布または編物であり、ローラ本体の体積抵抗率よりも高い所定の体積抵抗率を持つ体積抵抗率調整部材が、上記ローラ本体の外表面に自己の収縮力により装着されてなることを特徴とする導電性ローラ。
IPC (2):
G03G 15/02 101
, F16C 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭64-066675
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特開昭64-073364
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特開平3-059682
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