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J-GLOBAL ID:200903075434281585

分散形制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993054321
Publication number (International publication number):1994266685
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、特定の制御ステーションの故障および過負荷時に他の制御ステーションが効率的にバックアップすることにある。【構成】 通信バス1上に複数の制御ステーション201 〜20n が分散配置された分散形制御システムにおいて、各制御ステーションは、各制御ステーションごとのデータ格納エリアをもつ分散共有メモリ23と、同一のシステム共通プログラムおよび応用プログラムを有する複数のプログラムタスク22と、各プログラムタスクを実行する演算制御手段21とを有し、ある制御ステーション201の演算制御手段21は、タスク実行時に動作状態を表す可変制御情報を分散共有メモリのデータ格納エリアに格納し、他の制御ステーションの演算制御手段21は、通信バスから故障または過負荷状態の可変制御情報を受けたとき、同一のプログラムタスクを用いてバックアップを行う分散形制御システムである。
Claim (excerpt):
通信バスに複数の制御ステーションが分散配置され、スキャン伝送方式を用いて各制御ステーション間でデータの受け渡しを行いながら制御を実行する分散形制御システムにおいて、各制御ステーションは、各制御ステーションに対応するデータ格納エリアをもつ分散共有メモリと、各制御ステーションとも同一のシステム共通プログラムおよび各制御ステーション全部の応用プログラムが格納されている複数のプログラムタスクと、自身において所有する各プログラムタスクを実行する演算制御手段とを有し、ある制御ステーションの演算制御手段は、各プログラムタスクの実行時にその動作状態を表す可変制御情報を前記分散共有メモリの自身のデータ格納エリアに格納するとともに前記通信バス上に伝送し、他の制御ステーションの演算制御手段は、前記通信バスから故障または過負荷状態の可変制御情報を受けたとき、前記同一のプログラムタスクを用いてバックアップすることを特徴とする分散形制御システム。
IPC (5):
G06F 15/16 470 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 311 ,  G05B 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平4-344969
  • 特開昭62-072052
  • 特開昭58-217060
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