Pat
J-GLOBAL ID:200903075437431170
二酸化塩素水の生成装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
廣江 武典
, 宇野 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003192848
Publication number (International publication number):2005029395
Application date: Jul. 07, 2003
Publication date: Feb. 03, 2005
Summary:
【課題】非常に小型化ができて持ち運びが簡単であり、しかも必要濃度の二酸化塩素水を直ちに製造することのでき、さらに操作を二酸化塩素の知識のない人でも行える二酸化塩素水生成装置を、簡単な構造によって提供すること。【解決手段】第1タンク20と第1定量ポンプ21との間、及び第2タンク30と第2定量ポンプ31との間に、それぞれ液剤の有無を感知するセンサ61・62を介在させて、これら各センサ61・62が液剤の無いことを検知したとき、第1定量ポンプ21及び第2定量ポンプ31のポンプ作用を停止させるようにするとともに、第1定量ポンプ21及び第2定量ポンプ31と両供給口との間に、エア抜き弁63・64を介在させて、第1定量ポンプ21及び第2定量ポンプ31が再起動されたときに、これらのエア抜き弁63・64によってエア抜きを行うようにしたこと。【選択図】図2
Claim (excerpt):
第1タンクからの亜塩素酸ナトリウムと、第2タンクからの塩酸またはクエン酸とのそれぞれを、第1定量ポンプ及び第2定量ポンプにより前記反応装置の反応室へ供給して二酸化塩素を発生させ、これに反応装置の混合室にて水を加えて二酸化塩素水の生成を行う二酸化塩素水の生成装置であって、
前記反応装置を構成する基体内に、前記亜塩素酸ナトリウム及び塩酸またはクエン酸の供給口を有する前記反応室と、水の供給口を有する前記混合室とを区画して形成し、これらの反応室と混合室との間に形成した第1連通孔に、前記反応室側に伸びる第1連通管を取り付け、この第1連通管の外側に供給された前記亜塩素酸ナトリウムと塩酸またはクエン酸とが、この第1連通管の外周になる前記反応室内にて反応しながら、当該第1連通管の先端から前記混合室内へ供給されるようにし、
前記第1タンクと第1定量ポンプとの間、及び前記第2タンクと第2定量ポンプとの間に、それぞれ液剤の有無を感知するセンサを介在させて、これら各センサが液剤の無いことを検知したとき、前記第1定量ポンプ及び第2定量ポンプのポンプ作用を停止させるようにするとともに、
前記第1定量ポンプ及び第2定量ポンプと前記両供給口との間に、エア抜き弁を介在させて、前記第1定量ポンプ及び第2定量ポンプが再起動されたときに、これらのエア抜き弁によってエア抜きを行うようにしたことを特徴とする二酸化塩素水の生成装置。
IPC (5):
C01B11/02
, B01F1/00
, B01F3/04
, C02F1/50
, C02F1/76
FI (8):
C01B11/02 F
, B01F1/00 A
, B01F3/04 C
, C02F1/50 531M
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 550D
, C02F1/50 550L
, C02F1/76 A
F-Term (5):
4D050AB06
, 4D050BB04
, 4D050BD04
, 4G035AA01
, 4G035AB18
Return to Previous Page