Pat
J-GLOBAL ID:200903075461609894
放射線遮蔽材及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997235550
Publication number (International publication number):1998153687
Application date: Sep. 01, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性、耐薬品性に優れ、環境上の問題もなく、成形及び加工が安価且つ容易で、可動部位にも使用可能な放射線遮断材を提供する。【解決手段】 放射線吸収率の高い材料であるタングステン粉末を未加硫フッ素ゴムにあらかじめ分散させ、加硫成形する。放射線吸収率の高い材料の粉末において、F.s.s.s.粒径の50μm以下を用いる。更に放射線吸収率の高い材料の粉末が、5μm以上50μm以下のF.s.s.s.粒径粉末と、0.5μm以上5μm未満のF.s.s.s.粒径粉末とを混合したものを用いると、放射線吸収率の高い材料の粉末において、4μm以上100μm以下の粒径の粉末が60重量%以上95重量%以下、4μm未満の粒径の粉末が5重量%以上40重量%以下で、良好な引張強さ、伸び、並びに一層良好な放射線遮蔽能力を有する。該粉末及びカーボン粉末を添加した加硫ゴムの両者に導電性があり、電磁波遮蔽能力が付加されている。更に、前記加硫ゴムが加硫フッ素ゴムであり、耐熱性、耐薬品性にも優れている。
Claim (excerpt):
比重12以上を主とする放射線吸収率の高い材料の粉末と加硫ゴムからなる弾性変形能を有することを特徴とする放射線遮蔽材。
IPC (8):
G21F 1/10
, B29C 35/02
, C08K 3/04
, C08K 3/08
, C08L 21/00
, G21F 1/08
, B29K 27:12
, B29K105:16
FI (6):
G21F 1/10
, B29C 35/02
, C08K 3/04
, C08K 3/08
, C08L 21/00
, G21F 1/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
放射線吸収マスクとその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-088014
Applicant:川崎重工業株式会社
-
放射線遮蔽材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-279974
Applicant:住友電気工業株式会社
-
撥油性フッ素ゴム組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-023567
Applicant:株式会社金陽社
Return to Previous Page