Pat
J-GLOBAL ID:200903075463041151
燃焼溶融システム
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996156745
Publication number (International publication number):1998009553
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 灰分を効果的に溶融して減容状態で排出できるとともに塩素成分を殆んど含まない熱分解ガスを生成して燃焼効率の高い燃焼溶融を行いうるシステムを提供する。【解決手段】 乾燥炉101では、空気加熱器109からの加熱空気で燃料を加熱して水分を除去する。乾燥炉101を出た燃料は循環される熱分解ガスと加熱空気により熱分解炉102で部分燃焼されて熱分解ガスを生成する。熱分解炉102で生成された熱分解ガスは脱塩装置103で脱塩処理される。脱塩装置103を出た熱分解ガスと熱分解炉で生成したチャー及び灰分は燃焼溶融炉106へ供給されて溶融灰となる。燃焼溶融炉106から出る燃焼ガスは燃焼脱臭炉で脱臭される。
Claim (excerpt):
加熱空気で燃料を加熱して水分を除去する乾燥炉、同乾燥炉を出た燃料を熱分解ガスと加熱空気により部分燃焼させて熱分解ガスを生成する熱分解炉、同熱分解炉で生成された熱分解ガスを脱塩処理する脱塩装置、同脱塩装置を出た熱分解ガスと前記熱分解炉で生成したチャー及び灰分を供給して溶融灰を得る燃焼溶融炉及び同燃焼溶融炉から出る燃焼ガスを燃焼して脱臭する燃焼脱臭炉を有することを特徴とする燃焼溶融システム。
IPC (2):
F23J 1/00
, F23G 7/06 ZAB
FI (2):
F23J 1/00 B
, F23G 7/06 ZAB K
Return to Previous Page