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J-GLOBAL ID:200903075467392617

ディスク収納ケースとその金型構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995016282
Publication number (International publication number):1996207978
Application date: Feb. 02, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ディスク収納ケースとその金型構造に係り、離型時における成形体の健全性の確保、エジェクタ跡による美観の損失の回避、部品点数の低減によるコスト削減等を図る。【構成】 ベースプレート12とその一辺に揺動自在に取り付けられるカバープレート3とからなり、ベースプレート12の内面12cに、間隔を空けて円周上に配列され半径方向に弾性変形可能な複数の突起13aからなりディスク体11の貫通孔11aに嵌合可能な嵌合部と貫通孔11aより大径の保持部とを有するディスク保持部13を設け、ベースプレート12の外面中央部に内周面が開口端に向けて縮径する凹部16と、その周囲に形成されるリング状のエジェクタ跡18とを設けることにより、深い圧痕としてのエジェクタ跡の形成を回避する。
Claim (excerpt):
中心部に貫通孔を有するディスク体を取り出し自在に収納するディスク収納ケースであって、平面視矩形状に形成される板状体の内側にディスク体を収納可能なベースプレートと、該ベースプレートの一辺に揺動自在に取り付けられベースプレートに対して開閉させられるカバープレートとからなり、前記ベースプレートの内面に、その中央部に突出しかつ円周上に間隔を空けて配列され半径方向に弾性変形可能な複数の突起からなるとともに、その外周面に前記ディスク体の貫通孔に嵌合可能な嵌合部とそれよりも先端側に前記貫通孔より大径の保持部とを有するディスク保持部が設けられ、前記ベースプレートの外面に、その中央部に凹みかつその内周面が開口端に向けて縮径する凹部と、該凹部の周囲に形成されるリング状のエジェクタ跡とが設けられていることを特徴とするディスク収納ケース。
IPC (7):
B65D 85/57 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/44 ,  B29K105:32 ,  B29L 22:00

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