Pat
J-GLOBAL ID:200903075476712080
データ格納検索方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997219700
Publication number (International publication number):1999031096
Application date: Jul. 11, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【目的】従来のデータ格納方式は、ブロックの物理的な位置の連続性や、格納する為のブロックを事前に作成しておく必要があるなど制約が多い物であった。また、検索にはインデックスの作成が必要で、創生の時間が長く、また、更新処理を行なう場合には、インデックスの更新が発生し排他の範囲が広〈なる為、デッドロックが発生しやすい構造を持っていた。これを半導体のランダムアクセス性を利用し、高速化と同時にメンテナンスの負荷を最小限にする。【構成】インデックスの代わりとして、ロケーションテーブルと代替キーテーブルとよぶものを新たに導入する。またレコードは原則として複数のレコードを1つのブロックに格納する。可変長レコードやスパンドレコードも扱う事が可能である。ロケーションテーブルは、格納ブロックを管理する。代替キーブロックは代替キーとブロック番号、主キー値からなり、いずれもこのテーブルを検索する事により目的のレコードの検索を行なう。テーブルの検索は、バイナリー・サーチが良く知られている高速な方法であるが、他の方法でも可能である。
Claim (excerpt):
コンピューターにおける、データ格納方式において、?@データレコード中に一つのユニークなキー(異なるレコードのキー値が重複しないもので、以降、主キーと呼ぶ)と、ゼロ個もしくは1個以上のノンユニークなキー(異なるレコードのキー値が重複してもかまわないもので、以降、代替キーと呼ぶ)を持つレコードを固定長のブロックの中に主キーの順番に並ぶように1個以上格納し、?Aブロックはプライマリーブロックとオーバーフローブロックで構成し、レコードはまずプライマリーブロックに格納し、?Bレコードの挿入によりプライマリーブロック中に格納できなくなった場合に、そのプライマリーブロックに対してオーバーフローブロックを割り当て、1つのオーバーフローブロックでは格納できない場合は更に1つづつオーバーフローブロックを割り当て、各々のブロックを連携してレコードを格納し、?Cレコードの追加に対して最終プライマリーブロックに格納できない場合は、新たなプライマリーブロックを割り当ててレコードを格納し、?Dプライマリーブロックの位置管理は、ロケーションテーブルを用いることにより、各々のブロックの物理的な位置に関しては何らの制限を受けず配置でき、?E各々のブロックは予め作成しておく必要が無く、必要に応じて作成し、物理的なデータ格納エリアが満杯になるまで作成でき、?F複数の特定のプライマリーキーの後に、レコード挿入が多数行われる型のファイルに対しては、挿入が行われる位置で複数のサブレンジに分割し、挿入ではなくレコード追加とし、オーバーフローレコードの発生を防ぎ、?Gプライマリーおよびオーバーフローブロックを複数のコンピューター上に分割して保持できる構造の、格納方式。
IPC (2):
G06F 12/00 520
, G06F 17/30
FI (2):
G06F 12/00 520 A
, G06F 15/413 310 Z
Return to Previous Page