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J-GLOBAL ID:200903075483718093

孔加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992142608
Publication number (International publication number):1993337713
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 孔加工工具に多量のクーラント液を供給できるとともに、スピンドル軸及び加工ヘッドの剛性が低下しないようする。【構成】 スピンドル軸12の下端部外周面に、一端が流通路16に連通し、他端がスピンドル軸12の回転方向に沿って延びる吸入溝17aを環状溝59に連通するように形成する。環状溝59には流入路64からクーラント液が供給される。ヘッド本体22の壁部22aの後端部には、流通路16に連通する流通路16が形成されている。流通路16の先端部からは流通路43,46が分岐して壁部22a内を先端側に向かって延びている。流通路43,46の内周面には、噴出路44a,44bの各一端がそれぞれ開口しており、噴出路44a,44bの各他端はヘッド本体22の外周部に開口している。
Claim (excerpt):
ハウジング内に回動可能に支持されたスピンドル軸と、前記ハウジングから突出された前記スピンドル軸の先端部に連結され、その外周部に孔加工工具が配設された加工ヘッドとを備えた孔加工装置において、前記スピンドル軸の先端部外周面を回動可能に被包して該先端部に外挿されたクーラント液供給板と、該クーラント液供給板の内周面に形成された環状溝と、前記クーラント液供給板の内部に形成され、一端が前記環状溝に連通するとともに、他端がクーラント液供給手段に連結されるクーラント液流入路と、前記スピンドル軸の先端部外周面に前記環状溝に連通して形成され、前記スピンドル軸の回転方向に沿って延びる吸入溝と、前記スピンドル軸の回転方向における前記吸入溝の後端部から導出され、前記スピンドル軸の内部を通って前記加工ヘッドの後端部の内部にかけて形成された第1クーラント液流通路と、前記加工ヘッドの内部において前記第1クーラント液流通路から分岐され、前記加工ヘッドの内部を後端部から先端部に向かって延びる複数の第2クーラント液流通路と、各第2クーラント液流通路から前記加工ヘッドの外周部に向かって導出され、該外周部に開口する複数のクーラント液噴出路と、を備えたことを特徴とする孔加工装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-107712

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