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J-GLOBAL ID:200903075494986723
貯蔵安定性を有する液体消毒剤濃縮物組成物、それに含まれる濃縮物、および4級殺生物剤を非活性化から保護する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001573897
Publication number (International publication number):2003529612
Application date: Apr. 05, 2001
Publication date: Oct. 07, 2003
Summary:
【要約】本発明は、4級殺生物剤(殺生物性の活性な4級アンモニウム化合物)を少なくとも1重量%含有する貯蔵安定性を有する液体の消毒効力のある濃縮組成物であって、この濃縮組成物1部に対して水20部で希釈して希釈溶液を生成し得る液体の消毒効力のある濃縮組成物に関する。前記希釈溶液は、同じ蛋白質濃度の存在下で水中での同じ4級殺生物剤の同一濃度の単純な溶液のMICよりも低いトリプトン2%まで(またはその蛋白質等量)の存在下で24時間後のMICを示す。4級殺生物剤の殺生物性効力は、「酵素安定剤」、「酵素安定化系」、ミセル形成変性剤および抑制剤、およびこれらの組み合わせから成る群より選択される「活性保護剤」で保護され得る。本発明は、前記濃縮組成物から調製される消毒作用をする溶液、および4級殺生物剤を非活性化(deactivation)から保護する方法に関する。
Claim (excerpt):
4級殺生物剤を少なくとも1重量%含有し、かつ該濃縮物1部に対し水20部で希釈して希釈溶液を調製できる貯蔵安定性を有する液体消毒剤濃縮物組成物であって、前記希釈溶液が、トリプトン(tryptone)2%まで(またはその同等の蛋白質)の存在下における24時間後のMICが、同濃度の蛋白質の存在下で同じ濃度の同一の4級殺生物剤の単体水溶液のMICよりも低い値を示す、貯蔵安定性を有する液体消毒剤濃縮物組成物。
IPC (4):
A01N 33/12 101
, A01N 25/00 101
, A01N 25/04 102
, A01N 59/14
FI (4):
A01N 33/12 101
, A01N 25/00 101
, A01N 25/04 102
, A01N 59/14
F-Term (12):
4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB04
, 4H011BB18
, 4H011BB21
, 4H011BC03
, 4H011BC19
, 4H011DA12
, 4H011DA15
, 4H011DF03
, 4H011DH03
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