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J-GLOBAL ID:200903075501263970

二輪車用のタイヤとリムの組立体及びそれに用いる緩衝体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997204802
Publication number (International publication number):1999042907
Application date: Jul. 30, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 熱破壊を抑制するとともにリム組み性を高める。【解決手段】 タイヤ2と、タイヤ2をリム組みするリム3とが囲むタイヤ内腔面4内に、独立気泡を有する環状の緩衝体5を配した二輪車用のタイヤとリムの組立体であって、緩衝体5は、タイヤ半径方向外方に向く外向き面にタイヤ周方向にのびる外の周溝6と、タイヤ半径方向の内方に向く内向き面にタイヤ周方向にのびる内の周溝7とを凹設することにより、タイヤ2をリム組みした状態のタイヤ軸を含む子午断面において、緩衝体5は、その外の周溝6、内の周溝7の溝壁6a、7aとタイヤ内腔面4とで囲まれタイヤ周方向にのびる放熱用の外、内の空隙9、10を形成し、しかも内の空隙10は、ビード部Bに埋設されたビードコアCのコア中心を結ぶコアラインCLをタイヤ半径方向外側に越えるコアライン外側部分11を有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
タイヤと、タイヤをリム組みするリムとが囲むタイヤ内腔面内に、独立気泡を有する環状の緩衝体を配することにより該緩衝体がタイヤからの荷重を支える二輪車用のタイヤとリムの組立体であって、前記緩衝体は、タイヤ半径方向外方に向く外向き面にタイヤ周方向にのびる外の周溝と、タイヤ半径方向の内方に向く内向き面にタイヤ周方向にのびる内の周溝とを凹設することにより、タイヤをリム組みした状態のタイヤ軸を含む子午断面において、前記緩衝体は、その外の周溝、内の周溝の溝壁とタイヤ内腔面とで囲まれタイヤ周方向にのびる放熱用の外、内の空隙を形成し、しかも内の空隙は、ビード部に埋設されたビードコアのコア中心を結ぶコアラインよりもタイヤ半径方向外側に越えるコアライン外側部分を有することを特徴とする二輪車用のタイヤとリムの組立体。
IPC (2):
B60C 7/10 ,  B60C 7/00
FI (4):
B60C 7/10 E ,  B60C 7/10 A ,  B60C 7/10 D ,  B60C 7/00 D

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