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J-GLOBAL ID:200903075505812552

通信システムとその通信方法、ならびにそのプログラムを記録した媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯村 雅俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999287882
Publication number (International publication number):2001111618
Application date: Oct. 08, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】網資源を有効に活用することができ、遅延時間を最小に抑えることが可能であり、輻輳の発生を抑制する。【解決手段】送信局1の往復応答時間測定部62とACK受信間隔測定部64は、データパケットの往復応答時間と送達確認パケットの受信間隔を測定し、最適ウィンドウサイズ計算部60は往復応答時間を送達確認パケットの受信間隔で除算した値以上の最小の整数値を算出し、その整数値と受信ウィンドウサイズのうち最小の値をウィンドウサイズとする。また受信局2に対して、送達確認パケットの即時返送を指示し、往復応答時間を送達確認パケットの受信間隔で除算した値以上の最小の整数値を算出する。さらにICMPエコー要求パケット長をデータパケット長と等しくなるように作成し、連続してこれを送信し、往復応答時間をICMPエコー応答パケット受信間隔で除算した値以上の最小の整数値を算出する。
Claim (excerpt):
ネットワークを介してデータパケットを送受信する送信局と受信局とが接続され、該受信局は送信局に対して、それまで連続して受信したデータパケット数を確認するための送達確認パケットを返送し、該送信局は該受信局からの送達確認を行うことなく連続して送信できるデータパケット数、すなわちウィンドウサイズを制限する通信システムであって、該送信局は、データパケットを送信してから該データパケットに対応する送達確認パケットを受信するまでの往復応答時間を測定する往復応答時間測定手段と、送達確認パケットの受信間隔を測定する受信間隔測定手段と、該往復応答時間を送達確認パケットの受信間隔で除算した値以上の最小の整数値を算出し、該整数値と該受信局から通知される受信可能な最大個数のパケット数のうち、最小の値をウィンドウサイズとする最適ウィンドウサイズ計算手段とを具備することを特徴とする通信システム。
IPC (3):
H04L 12/56 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/26
FI (3):
H04L 1/16 ,  H04L 11/20 102 C ,  H04L 11/12
F-Term (14):
5K014DA01 ,  5K014FA03 ,  5K030GA02 ,  5K030GA08 ,  5K030GA13 ,  5K030HB00 ,  5K030HB19 ,  5K030JA05 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030KA21 ,  5K030LA01 ,  5K030MB00 ,  5K030MB12

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