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J-GLOBAL ID:200903075506154770

燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997159051
Publication number (International publication number):1999007972
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電力需要が変動しても有効利用でき、低負荷運転時にも熱出力を有効利用し得る燃料電池発電装置とその制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池本体の燃料極15の排ガスは改質器11のバーナに送り、改質バーナ用燃料として用いる。燃料電池本体の燃料極出口から改質器のバーナ入口に至るライン114の途中で余剰水素を取り出し、貯蔵または別の機器で有効利用する。燃料としての水素ガスと酸化剤としての空気は燃料電池本体内で反応して熱を発生し、その熱は循環する熱媒体により高温熱回収用熱交換器20に送り、高温熱出力として取り出す。高温熱回収用交換器で熱回収された後の水は水蒸気分離器23に戻り、発生した水蒸気は高温熱出力として取り出し、その一部はライン113を通って改質用スチームとして原燃料と混合し、改質器で余剰水素を生成する。
Claim (excerpt):
改質器において原燃料を改質して水素を生成し、前記水素の一部または全部を燃料電池の燃料極に供給して燃料電池の発電反応に供し、かつ燃料電池の燃料極から排出された未反応水素の一部または全部を改質器燃焼水素として改質器バーナに供給される燃料電池発電装置において、前記改質器で生成された水素のうち、前記燃料電池の発電反応および前記改質器バーナの燃焼のいずれにも寄与しない余剰水素を、燃料電池発電装置の外部もしくは内部に貯蔵または前記燃料電池発電装置の外部に供給する手段を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (2):
H01M 8/04 P ,  H01M 8/06 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • リン酸型燃料電池発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-208626   Applicant:富士電機株式会社
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-056887   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭59-217960

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