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J-GLOBAL ID:200903075524639055

アンダーフロア空調システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994005584
Publication number (International publication number):1995208766
Application date: Jan. 24, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】空調室の熱負荷の偏りに応じて精度良く個別空調でき、且つ空調機のトータル送風量も削減できるアンダーフロア空調システムを提供する。【構成】空調室20の床22面に形成された複数の吹出口26に吹出風量を調整できる吹出器42を夫々設けると共に、各吹出器42を隣接する複数のグループA、B、Cにグループ化し、該グループに対応させて空調室20を複数の空調ゾーンa、b、cにゾーン化すると共に該ゾーン化した各空調ゾーンa、b、cに温度センサ43を夫々設けた。そして、各温度センサ43の検出結果が予め設定した設定温度になるように吹出器用演算器44及び吹出器用制御機器46で吹出器42の吹出風量をグループごとに制御するようにした。また、吹出器42からの吹出風量を精度良く制御する為に、空調室20と床下チャンバ24内の差圧を検出する差圧計50を設け、差圧計50の検出差圧が予め設定した設定差圧に維持されるように送風器用演算器52及び送風器用制御機器54で空調機36から床下チャンバ24に給気する送風器36Cの給気風量を制御した。
Claim (excerpt):
空調機から床下チャンバ内に給気した空調空気を、空調室の床面に形成された複数の吹出口から空調室に吹き出すアンダーフロア空調システムに於いて、前記各吹出口に吹出風量を調整できる吹出器を夫々設けると共に、該吹出器を隣接する複数のグループにグループ化し、前記グループに対応させて前記空調室を複数の空調ゾーンにゾーン化すると共に、該ゾーン化した各空調ゾーンに各空調ゾーンの熱負荷を検出する温度センサを夫々設け、前記各温度センサの検出温度が予め設定した設定温度になるように各吹出器の吹出風量をグループごとに制御する第1の制御手段を設け、前記空調室と床下チャンバ内の差圧を検出する差圧計を設け、前記差圧計の検出差圧が予め設定した設定差圧に維持されるように前記空調機から床下チャンバ内に給気する給気風量を制御する第2の制御手段を設け、て成ることを特徴とするアンダーフロア空調システム。
IPC (3):
F24F 3/00 ,  F24F 11/053 ,  F24F 13/068
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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