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J-GLOBAL ID:200903075527764152

光分波合波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199262
Publication number (International publication number):1998048457
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 製作が容易で安価な光学フィルタを用いてクロストーク値の低い分波合波を行い、従って波長多重光通信システムの高性能化に寄与することを可能にするとともに、部品の位置合わせ調整を容易にした分波合波装置を提供する。【解決手段】 第1の光学フィルタ11は、所定の波長帯域で透過、他の波長帯域で反射特性を示し、第1の投光台21からの波長多重化された第1の信号光から第1の受光台31に導く波長成分を透過し、第2の受光台32に導く他の波長成分を反射する。第2の光学フィルタ12は第1の光学フィルタ11と同じ特性を有し、第2の受光台32に導くべき第1の光学フィルタ11からの反射光を反射させると共に、必要に応じて第2の投光台22から投光された第1の光学フィルタ11での透過光成分と同じ波長帯の第2の信号光を透過させて反射光に合波する。
Claim (excerpt):
波長多重化信号の分波及び所定波長の光信号の合波を行う光分波合波装置であって、所定の波長帯域で透過、他の波長帯域で反射特性を示し、第1の投光手段から投光された波長多重化された第1の信号光の光路上に配置されて、前記第1の信号光から第1の受光手段に導く波長成分を透過し、第2の受光手段に導く他の波長成分を反射する第1の光学フィルタと、少なくとも前記第1の光学フィルタで透過する波長帯域を透過させる特性を有し、第1の光学フィルタからの反射光の光路上に配置されて、前記第2の受光手段に導くべき前記第1の光学フィルタからの反射光を反射すると共に、第2の投光手段から投光された前記第1の光学フィルタでの透過光成分と同じ波長帯の第2の信号光を透過して前記反射光に合波する第2の光学フィルタとを備えたことを特徴とする光分波合波装置。
IPC (3):
G02B 6/293 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2):
G02B 6/28 C ,  H04B 9/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-282804
  • 特開昭61-282804

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