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J-GLOBAL ID:200903075534707911

コンクリートの耐食工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996343905
Publication number (International publication number):1998180931
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 特に水槽コンクリート面へのライニング造成をする場合に適しており、コンクリート構造物の含水率によらずライニング接着性に優れ、また作業安全性、公害防止性などの問題を一挙に解決できるコンクリートの耐食工法を提供する。【解決手段】 予め、有機高分子樹脂とガラス繊維又は有機繊維とよりなる耐食性FRPシート11の裏面側に、有機高分子樹脂系プライマーを塗布及び骨材を散布して接着補助層12を形成せしめた耐食性シート体10を準備し、一方、コンクリート13の表面に有機高分子樹脂系又は無機セメント系よりなるシート張付け用接着剤14を塗付し、これが未硬化の段階で耐食性シート体10を接着し、シート張付け用接着剤14が硬化後に耐食性シート体10の接合部を接合することによってコンクリートに耐食性を付与してなる。
Claim (excerpt):
予め、有機高分子樹脂シート又は、有機高分子樹脂とガラス繊維又は有機繊維とよりなる耐食性FRPシートの裏面側に、有機高分子樹脂系プライマーを塗布及び骨材を散布して接着補助層を形成せしめた耐食性シート体を準備し、一方、コンクリート面に有機高分子樹脂系又は無機セメント系よりなるシート張付け用接着剤を塗付し、これが未硬化の段階で耐食性シート体を接着し、シート張付け用接着剤が硬化後に耐食性シート体の接合部を接合することによってコンクリートに耐食性を付与してなることを特徴とするコンクリートの耐食工法。
IPC (3):
B32B 13/12 ,  B32B 5/00 ,  C09J121/00
FI (3):
B32B 13/12 ,  B32B 5/00 A ,  C09J121/00

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