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J-GLOBAL ID：200903075542462804

塗装化粧板の製造方法

Inventor： 江見 真 ,  松田 充弘 ,  堀江 恒雄 ,  仲田 末廣 ,  吉田 繁夫 ,  北川 聡 ,  熊谷 仁 ,  松永 孝二 ,  赤崎 盛久
Applicant, Patent owner： ナショナル住宅産業株式会社 ,  大日本塗料株式会社
Agent (1)： 山下 穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993280339
Publication number (International publication number)：1995109187
Application date： Oct. 14, 1993
Publication date： Apr. 25, 1995
Summary：

【要約】【目的】本発明の目的は耐候性、耐水性、耐熱性、密着性等に優れ、クラックの生じにくい高硬度の塗膜を表面に有する塗装化粧板を提供することである。【構成】本発明は、無機系多孔質基板表面に(i)アクリルエマルジョン樹脂、エポキシエマルジョン樹脂とその硬化剤及び充填剤を主成分とする水性プライマーを過剰に塗装し、(ii)前記基板表面に気体流を当接して、余分の前記プライマーを除去するとともに平滑なプライマー層を形成させ、(iii )該プライマー層表面に、シリル基含有ビニル系樹脂を結合剤とする着色中塗塗料を塗装し、着色中塗塗膜層を形成させ、(iV)該中塗塗膜層表面に、アルコキシシランの加水分解縮合物を結合剤とする着色上塗塗料を塗装し、着色上塗塗膜層を形成させることからなる塗装化粧板の製造方法である。

Claim (excerpt)：

無機系多孔質基板表面に(i)アクリルエマルジョン樹脂、エポキシエマルジョン樹脂とその硬化剤及び充填剤を主成分とする水性プライマーを過剰に塗装する工程、(ii)前記基板表面に気体流を当接して、余分の前記プライマーを除去するとともに平滑なプライマー層を形成させる工程、(iii )該プライマー層表面に、シリル基含有ビニル系樹脂を結合剤とする着色中塗塗料を塗装し、着色中塗塗膜層を形成させる工程、(iV)該中塗塗膜層表面に、一般式Rn Si(OR′)4-n 〔式中、nは0〜2の整数、Rは炭素数1〜8の有機基、R′は炭素数1〜5の有機基を示す〕で表わされるアルコキシシランの加水分解縮合物を結合剤とする着色上塗塗料を塗装し、着色上塗塗膜層を形成させる工程、とからなる塗装化粧板の製造方法。

IPC (2)：

C04B 41/71 ,  C04B 41/64