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J-GLOBAL ID:200903075543704763

加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001092511
Publication number (International publication number):2002286228
Application date: Mar. 28, 2001
Publication date: Oct. 03, 2002
Summary:
【要約】【課題】 熱エネルギーコストを削減できる加熱装置を提供する。【解決手段】 ヒータ40への通電により蓄熱材41を加熱して蓄熱槽38に所定量の熱量を蓄え、蓄熱材41の熱を利用して水を過熱水蒸気に変える。水供給手段42による蓄熱槽38の伝熱管39への水の供給量を調節することにより、伝熱管39通過後の蒸気配管45内の過熱水蒸気の温度を調節し、蒸気配管45に設けた蒸気流量調節弁47の開度を調節して加熱室36への過熱蒸気の供給量を調節する。
Claim (excerpt):
被加熱物を収納する加熱室と、水を貯める水タンクと、伝熱管とヒータとを100°Cを超える温度での蓄熱が可能な蓄熱材中に埋め込んだ蓄熱槽と、一端が前記水タンクの底部に連通し他端が前記伝熱管の一端に接続された水配管の途中に設けられ前記水タンクの水を前記伝熱管に供給する水供給手段と、一端が前記伝熱管の他端に接続された蒸気配管の他端に設けられ前記伝熱管内で発生した過熱水蒸気を前記加熱室内に吐出させる過熱水蒸気吐出手段と、前記加熱室内の圧力が所定圧力を超えないように前記加熱室内の余分な空気もしくは過熱水蒸気を前記加熱室外に排出する圧力調節手段と、前記蒸気配管の途中に設けられ前記過熱水蒸気吐出手段によって前記加熱室内に吐出させる過熱水蒸気の量を調節する蒸気流量調節弁と、前記蒸気流量調節弁よりも前記伝熱管側で前記蒸気配管内の過熱水蒸気の温度を検知する過熱水蒸気温度検知手段と、前記加熱室内の被加熱物を過熱水蒸気吐出手段から吐出する過熱水蒸気により加熱する際に、前記過熱水蒸気温度検知手段で検知した過熱水蒸気温度が予め設定された設定温度に近づくように前記過熱水蒸気温度検知手段で検知した過熱水蒸気温度が前記設定温度より高ければ前記水供給手段による前記伝熱管への水の供給量を増やし前記過熱水蒸気温度検知手段で検知した過熱水蒸気温度が前記設定温度より低ければ前記水供給手段による前記伝熱管への水の供給量を減らす過熱水蒸気温度制御手段と、前記加熱室内の温度を検知する加熱室温度検知手段と、前記加熱室温度検知手段で検知した前記加熱室内温度が予め設定された設定温度に近づくように前記加熱室温度検知手段で検知した前記加熱室内温度が前記設定温度より高ければ前記蒸気流量調節弁を閉じる方向に開度を調節し前記加熱室温度検知手段で検知した前記加熱室内温度が前記設定温度より低ければ前記蒸気流量調節弁を開ける方向に開度を調節する加熱室温制御手段とからなる加熱装置。
IPC (3):
F24C 1/00 340 ,  F24C 1/00 320 ,  F22B 1/28
FI (3):
F24C 1/00 340 B ,  F24C 1/00 320 Z ,  F22B 1/28 A

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