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J-GLOBAL ID:200903075548407201

スイッチ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997198764
Publication number (International publication number):1999039976
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 スイッチ装置において、アークが発生する部分と通常導通時の接触面とを別々とした固定接点を設けることによって、固定接点と可動接点との安定した接触状態を保つことができ、しかも、接点の短絡等による焼損等のNGモードを回避し、安価に製造することができるようにする。【解決手段】 NO接点を接点材21と導通用接点23とで構成し、接点開閉時には、接点材21と導通用接点23とによって、可動接点5が2段階に分かれてNO接点に接触するようにする。これにより、可動接点5のNO接点からの開離時には、接点材21部分でのみアークが発生し、導通用接点23ではアークが発生しないので、アークの発生による導通用接点23の劣化をなくすことができ、両接点の安定した接触状態を保つことができる。
Claim (excerpt):
アークの発生を伴う電気回路の開閉を行うスイッチ装置において、可動接点と、この可動接点が接離される固定接点とを備え、前記可動接点と固定接点は、その接点開閉時に2段階に分かれて接触する接点開閉機構とされたことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (2):
H01H 1/06 ,  H01H 21/12
FI (2):
H01H 1/06 M ,  H01H 21/12 A

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