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J-GLOBAL ID：200903075553003887

磁気ディスク用結晶化ガラス基板

Inventor： 山口 勝彦
Applicant, Patent owner： 株式会社オハラ
Agent (1)： 坂本 徹 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996042144
Publication number (International publication number)：1997208260
Application date： Feb. 05, 1996
Publication date： Aug. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】 コンタクト・レコーディング方式に好適な10Å以下の表面粗度と高い摩耗性を有する磁気ディスク用結晶化ガラス基板を提供する。【解決手段】 基板を結晶化ガラスの主結晶相がα-クリストバライト(α-SiO2 )および二珪酸リチウム(Li2 O.2SiO2 )であって、該結晶相の構成比率はα-クリストバライト/二珪酸リチウムが0.25〜0.35であり、結晶粒子の粒径が0.1〜1.0μmの範囲の値を有し、磁気ディスク基板の研磨してなる表面粗度(Ra)が2〜10Åであり、かつ、摩耗度(Aa)が5〜15の範囲内にある磁気ディスク用結晶化ガラス基板として構成する。

Claim (excerpt)：

結晶化ガラスの主結晶相がα-クリストバライト(α-SiO2 )および二珪酸リチウム(Li2 O.2SiO2 )であって、該結晶相の構成比率はα-クリストバライト/二珪酸リチウムが0.25〜0.35であり、結晶粒子の粒径が0.1〜1.0μmの範囲の値を有し、磁気ディスク基板の研磨してなる表面粗度(Ra)が2〜10Åであり、かつ、摩耗度(Aa)が5〜15の範囲内であることを特徴とする磁気ディスク用結晶化ガラス基板。

IPC (5)：

C03C 10/00 ,  C03B 32/02 ,  C03C 3/097 ,  G11B 5/66 ,  G11B 5/82

FI (5)：

C03C 10/00 ,  C03B 32/02 ,  C03C 3/097 ,  G11B 5/66 ,  G11B 5/82