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J-GLOBAL ID:200903075559314663
構造物表面の研掃システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271221
Publication number (International publication number):1997109029
Application date: Oct. 19, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】構造物表面に樹脂接着剤を介して補強の鋼板を接着する際の接着力を向上させる研掃システムを提供する。【解決手段】作業者はゴンドラ53へ搭乗してクレーン52を作動して移動し、ノズルヘッド27をコンクリート壁面に当てる。コンプレッサ42から供給された圧縮空気をレシーバタンク43およびレシーバタンク43からの圧縮空気の油・水蒸気を分離、除去するエアクリーナ44を経て得た清浄な圧縮空気により、タンク内の研掃材をブラストホース28を介してノズルヘッド27の噴射ノズル31へ送給し、該噴射ノズル31からコンクリート壁面へ噴射して研掃する。研掃材と該研掃材の衝突により剥がれたコンクリート壁面の表面層や汚れはブラストホース28を経て回収タンク17へ吸引され、回収タンク17で再使用可能な研掃材と粉塵等を分離、分級する。粉塵等を補集して廃棄し、一方、再使用可能な研掃材をコンクリート壁面の研掃に再使用する。
Claim (excerpt):
構造物表面にエアブラストにより研掃材を噴射して研掃し、前記研掃材を回収し分級した後、回収した研掃材を再び噴射して構造物表面を研掃するシステムであって、作業車に、ブラストホース及びバキュームホースを備え且つ当該ブラストホース及びバキュームホースの先端にノズルヘッドを設けたエア式のブラスト装置本体と、圧縮空気供給手段と、レシーバタンクと、エアクリーナと、前記各機器の作動電源となる発電機とを搭載し、前記作業車を構造物付近へ移動して前記ノズルヘッドを構造物表面へ当て、前記圧縮空気供給手段より供給した圧縮空気をレシーバタンク内で圧縮空気内の油分を分離して貯溜し、レシーバタンクから供給した圧縮空気をエアクリーナで圧縮空気内の油及び水蒸気を冷却・凝縮・分離して乾燥した清浄な圧縮空気を得、この清浄な圧縮空気により、研掃材を貯溜するタンクから研掃材をブラストホースを介して送給し、前記ゴンドラに配置したブラストホースの先端のノズルヘッドの噴射ノズルから構造物表面に噴射して研掃し、研掃後の研掃材と粉塵等とをバキュームホースを介して回収タンクへ吸引し、該回収タンク内で研掃材と粉塵等を分離、分級して粉塵等を補集し、一方、回収タンク内の研掃材を再びブラストホースを経て噴射ノズルから構造物表面へ噴射して研掃することを特徴とする構造物表面の研掃システム。
IPC (2):
FI (2):
B24C 9/00 D
, B24C 3/06 B
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