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J-GLOBAL ID:200903075559763476
スピンドルモータおよびその組立方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993053396
Publication number (International publication number):1994269142
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 動圧流体軸受機構に付随する空気排出問題、すなわち組立時の空気閉塞の回避、気泡の排出、装置汚染の防止の3つの課題を解決することのできる空気排出構造を提供する。【構成】 スラスト軸受近傍の空間がスリーブ開口端面と連通するもの、ロータ挿入後に潤滑流体を注入するもの、シャフトに設けた貫通穴で外気と連通するもの、スラスト板側から外気と連通するもの、それぞれ外気との連通部にフィルタを設けたものなどで構成される。特に薄型ディスク装置用モータに適用したとき優位性を発揮し、原理的に優れた低騒音性、高い耐衝撃性、高い回転精度をもつ動圧流体軸受の特長を充分に活かしたモータを製作できる。
Claim (excerpt):
ディスクを搭載し回転するロータと、前記ロータをラジアル方向に支承する動圧流体ラジアル軸受と、スラスト方向に支承するスラスト軸受と、前記ロータを回転駆動する駆動機構とを有し、前記ラジアル軸受はシャフトとスリーブメタルと潤滑流体とを含み、前記スラスト軸受は互いに近接対向する前記シャフトの端面とスラスト板と潤滑流体とを含み、前記スリーブメタルの一方の端面側に前記スラスト板が配置されていて、前記スラスト軸受近傍の空間と前記スリーブメタルの開口端面側とが連通する構造のスピンドルモータ。
IPC (4):
H02K 5/167
, F16C 17/02
, H02K 7/08
, H02K 15/14
Patent cited by the Patent:
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