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J-GLOBAL ID:200903075570031304

燃焼器及び当該燃焼器を用いた発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009007971
Publication number (International publication number):2009192213
Application date: Jan. 16, 2009
Publication date: Aug. 27, 2009
Summary:
【課題】有害物の排出を抑制しつつ、発熱密度の高い火炎を形成できる燃焼器及び当該燃焼器を用いた発電装置を提供する。【解決手段】燃焼器1の支持板3の中央に設けられた燃焼部25には、微小火炎であるマイクロフレームを形成する多数のマイクロバーナ20が密集している。マイクロフレームは何れも半球状であるので、火炎の表面近傍にまで加熱する対象物を近づけることができる。よって、火炎の表面から発せられる熱を対象物に効率良く伝達できる。さらにマイクロフレームは一般的な火炎のような乱流を起こさず、スケールも小さいので有害物の発生が少ない。また、マイクロフレームは向きを変えても拡散優位であるので半球状を常時保持できる。よって、燃焼器1を手に持ち、対象物の上面や側面などの特定部位に、加熱対象面と平行に燃焼部25を近づけて加熱することもできる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
無次元数であるフルード数をFr、レイノルズ数をRe、燃料ガスの噴出速度をU(m/sec)、管内径をL(m)、重力加速度をg(m/sec2)、動粘性係数ν(m2/sec)とした場合に、 Fr=U(Lg)-1/2>1、かつ Re=ULν-1<100 の関係を満たすことによって、輝炎を含まない半球状の微小火炎であるマイクロフレームを先端に形成する管状の複数のバーナと、 当該複数のバーナを支持する支持手段と、 前記複数のバーナに燃料ガスを各々供給する燃料ガス供給手段と を備えたことを特徴とする燃焼器。
IPC (1):
F23D 14/22
FI (1):
F23D14/22 Z
F-Term (4):
3K019AA07 ,  3K019BA04 ,  3K019BD01 ,  3K019CC00
Patent cited by the Patent:
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Article cited by the Patent:
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