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J-GLOBAL ID:200903075609936059

廃アスベスト材の処理法および廃アスベスト材を用いた窯業製品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291551
Publication number (International publication number):1994134438
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アスベストを含む廃材を無害化物に処理する廃アスベスト材の処理法と、アスベストを含む廃材を窯業製品の素材の一つとして再利用する廃アスベスト材を用いた窯業製品の製造方法。【構成】 廃アスベスト材に所定の組成となるように少なくともアルミニウム精練時の副生精練灰を混合し、酸化雰囲気中で、温度800°C以上で焼成する廃アスベスト材の処理法と、廃アスベスト材に所定の組成となるように少なくともアルミニウム精練時の副生精練灰を混合し、酸化雰囲気中で、温度800°C以上で焼成した後、粉砕し、得られた粉末にシャモットを加えて成形した後、温度1230°C以上で焼成する廃アスベスト材を用いた窯業製品の製造方法。
Claim (excerpt):
粗砕または粗断した廃アスベスト材に少なくともアルミニウム精練時の副生精練灰を添加して組成がMgO・2CaO・5SiO2・5/3Al2O3に近似するように調整された混合物を酸化雰囲気中で温度800°C以上で焼成することを特徴とする廃アスベスト材の処理法。
IPC (3):
B09B 3/00 304 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 35/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-180879

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