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J-GLOBAL ID:200903075612952600

遊技機の基板ボックス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093971
Publication number (International publication number):1998286364
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 制御回路基板を収容した基板ボックスの不正な開放を防止可能とし、検査や修理の際の開放を可能とした上で、封印部分が不正に開、封されたか、正規に開、封されたかの確認を容易に行わせ、不正行為の早期発見を可能とする。【解決手段】 基板ボックス15の上蓋部材26とベース部材25とから各々突出して重合する重合結合部50〜57を複数形成して、一つの重合結合部を締結部材65により固着して開放不能に封印すると共に、上蓋部材26に各重合結合部50〜57と対応する位置に所定機関のROM等の電子部品の検査時に関わる基板ボックス15の封印、開放順位を示す識別符号を表示して、その検査に関わる基板ボックス15の正当な封印、開放状況を管理するための検査履歴書81を取付ける。
Claim (excerpt):
遊技機に設けられる電気的作動装置の制御を行うためにROM等の電子部品を実装した制御回路基板を収容する遊技機の基板ボックスにおいて、前記基板ボックスを構成する上蓋部材とベース部材とには、当該基板ボックスを閉じた状態において対向状態となる対向部を形成し、前記対向部の所定部位には、前記上蓋部材とベース部材とから各々突出して重合する重合結合部を複数形成して、このうちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部材により固着せしめて開放不能に封印する不正開放防止結合手段を設けており、前記上蓋部材には、前記各重合結合部と対応する位置に所定機関の前記ROM等の電子部品の検査時に関わる当該基板ボックスの封印、開放順位を示す識別符号を表示すると共に、前記検査に関わる当該基板ボックスの正当な封印、開放状況を管理するための検査履歴書を取付けた、ことを特徴とする遊技機の基板ボックス。

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