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J-GLOBAL ID:200903075628048130

アルカリ二次電池用水素吸蔵合金の表面処理法とその表面処理法を施した水素吸蔵合金を電極として備えたアルカリ二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004314
Publication number (International publication number):1993195007
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ニッケル水素蓄電池の負極合金に用いられる水素吸蔵合金の耐アルカリ性の向上を目的とした表面処理法において、合金表面への過剰の酸化物の析出によって起こる初期活性化及び導電性の低下を抑制し、充放電特性及びサイクル寿命特性に優れた水素吸蔵合金粉末を製造することが出来ると共に、且つエッチング速度を向上させ生産性に優れた表面処理法及びその表面処理を施した電極を有する二次電池を提供することを目的とする。【構成】 水素吸蔵合金を作成した後、これを粉砕する第一ステップと、粉砕された水素吸蔵合金をアルカリ水溶液で処理する第二ステップと、アルカリ処理後の水素吸蔵合金を水洗処理をする第三ステップとを有し、アルカリ処理槽および水洗槽の少なくとも一方に超音波発生機を設置し、処理時に超音波を付加することによって生産性に優れ、且つ電池特性に優れた水素吸蔵合金粉末及び電極が得られる。
Claim (excerpt):
水素吸蔵合金を作成した後、これを粉砕する第一ステップと、粉砕された水素吸蔵合金をアルカリ水溶液で処理する第二ステップと、アルカリ処理後の水素吸蔵合金を水洗処理をする第三ステップとを有し、上記第二ステップと第三ステップの処理の両方またはいずれか一方に超音波を付加するアルカリ二次電池用水素吸蔵合金の表面処理法。
IPC (4):
B22F 1/02 ,  H01M 4/24 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-176063
  • 特開昭48-039935
  • 特開昭62-024556

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