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J-GLOBAL ID:200903075650283550

酸化エチレンガス滅菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綿貫 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000285772
Publication number (International publication number):2002085531
Application date: Sep. 20, 2000
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 滅菌室内に酸化エチレンガスを供給する際に、酸化エチレンガスの供給量のバラツキがでないようにする酸化エチレンガス滅菌装置を提供する。【解決手段】 コンディショニング工程終了時の滅菌室内の終了時圧力を測定すると共に、ガス供給手段による滅菌室内への酸化エチレンガスの供給中に滅菌室内の現在圧力を随時測定する測定手段と、現在圧力からコンディショニング工程終了時の終了時圧力を減算して増加圧力値を算出する減算手段と、滅菌室内に供給すべき酸化エチレンガスの所定量に対応する供給圧力値が、予め設定されて記録されている記憶手段と、減算手段によって算出された増加圧力値が、記憶手段内に記録されている供給圧力値に一致するか否かを比較する比較手段とを具備し、制御手段は、比較手段が比較した結果、増加圧力値が供給圧力値に一致した場合には、酸化エチレンガスの供給を停止させるようガス供給手段を制御することを特徴とする。
Claim (excerpt):
被滅菌物が収納される滅菌室と、滅菌室内に酸化エチレンガスを供給するガス供給手段と、前記滅菌室内を加温・加湿するコンディショニング工程を実施し、該コンディショニング工程実施後に、ガス供給手段によって滅菌室内に酸化エチレンガスを供給して滅菌工程を実施するように制御する制御手段とを具備する酸化エチレンガス滅菌装置において、前記コンディショニング工程終了時の前記滅菌室内の終了時圧力を測定すると共に、前記ガス供給手段による滅菌室内への酸化エチレンガスの供給中に滅菌室内の現在圧力を随時測定する測定手段と、該現在圧力からコンディショニング工程終了時の終了時圧力を減算して増加圧力値を算出する減算手段と、滅菌室内に供給すべき酸化エチレンガスの所定量に対応する供給圧力値が、予め設定されて記録されている記憶手段と、前記減算手段によって算出された増加圧力値が、前記記憶手段内に記録されている供給圧力値に一致するか否かを比較する比較手段とを具備し、前記制御手段は、前記比較手段が比較した結果、前記増加圧力値が前記供給圧力値に一致した場合には、酸化エチレンガスの供給を停止させるよう前記ガス供給手段を制御することを特徴とする酸化エチレンガス滅菌装置。
FI (2):
A61L 2/20 K ,  A61L 2/20 A
F-Term (10):
4C058AA12 ,  4C058AA24 ,  4C058BB07 ,  4C058CC01 ,  4C058CC02 ,  4C058DD01 ,  4C058DD07 ,  4C058DD13 ,  4C058JJ15 ,  4C058JJ28

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