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J-GLOBAL ID:200903075659226672
超音波を用いた動体検出方式および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997117364
Publication number (International publication number):1998282245
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【目的】 超音波を利用して動体の出現を検出をする為に、直進性および反射特性を利用して反射音波は遠くに物体があるほど時間遅れが大きくなって受信される事と動体とセンサーの間の距離と角度の変動も同時に検出できる様に音波をパルス状にして送出する事で、受信音波レベルというアナログ量の変動を検出する事に加え、音波の送出から受信までの時間変動を同時に検出して判断する事で風や振動などによる誤検出を取り除く。【構成】 超音波センサーの送受信部分を含むアナログ回路部と送出基準波の生成、受信波の解析を行うデジタル回路部からなり、各機能の分担、相互の接続を図1に表す。
Claim (excerpt):
超音波を送出し、その反射音波を利用して移動物体の有無を検出する方式および装置であって、超音波は、一定周波数の音波を一定時間幅のパルス状に一定周期に送出し、設置環境の監視ゾーン内に移動物体が無い状態での反射音波の時系列的レベル分布、すなわち反射音波の送信時刻からの遅れ時間および反射音波の強度を測定し、その反射音波の時系列的なパターンを常に学習認識しながら、所定の時間以上継続する定常的なパターンを基準パターンとして認識し、記憶しておき、移動物体の出現によって発生・変化する反射音波の時系列的レベル分布パターンと基準パターンとの差を比較判定して監視ゾーンへの移動物体の侵入・離脱や通過および監視ゾーン内での移動動作や回転・傾きなどの微細な変化を高度に検出する能力を簡便に実現する方式および装置。
IPC (4):
G01V 1/00
, G01S 7/524
, G01S 15/04
, G08B 13/16
FI (4):
G01V 1/00 A
, G01S 15/04
, G08B 13/16 B
, G01S 7/52 R
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