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J-GLOBAL ID:200903075662753217

自動販売機の冷却ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224352
Publication number (International publication number):1994068348
Application date: Aug. 24, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 構成が簡単であってコンプレッサなどの振動の伝達を少なくした自動販売機の冷却ユニットを提供する。【構成】 コンプレッサ1と凝縮器2とこれらを連結した配管部材3等のうちの少なくともコンプレッサを第1の緩衝部材5を介在させて平板状の台座11に取り付け、該台座を緩衝部材14によって挟みつけて支持した状態でねじ18を用いてユニット台7に固定して、これらを自動販売機の機械室に収容した。【効果】 第1の緩衝部材と緩衝部材の各特性値を互いに十分に異なる値に設定しておくことにより、台座に伝達される振動に対して高領域の周波数にわたって減衰率が大になり、よってコンプレッサからユニット台に到る振動伝達の減衰率も大になって自動販売機の振動が軽減される。
Claim (excerpt):
コンプレッサと凝縮器とこれらを連結した配管部材等よりなり少なくともコンプレッサは第1の緩衝部材を介在させてこれら各部材がユニット台上に取り付けられて機械室に収容されている自動販売機の冷却ユニットにおいて、平板よりなりコンプレッサと配管部材とを固定し且つ複数の緩衝部材装着穴を備えた台座と、前記緩衝部材装着穴に外接するブッシュ部と該ブッシュ部の両端にそれぞれ形成されて前記台座を挟みつけて支持しているフランジ部とよりなりねじ取付用の貫通穴を有した第2の緩衝部材とを備え、前記貫通穴にねじが挿入されて前記台座が前記ユニット台に固定された、ことを特徴とする自動販売機の冷却ユニット。

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