Pat
J-GLOBAL ID:200903075668770687

盗難防止用タグ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998095573
Publication number (International publication number):1999297520
Application date: Apr. 08, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】盗難監視用の物品がどのような材料により形成されていても、共振回路部の共振周波数を変化させず、かつコイル部のQ値を低下させることがない。【解決手段】盗難防止用タグ10の磁芯部材11が軟磁性金属の粉末又はフレークとプラスチックとの複合材により形成され、磁芯部材11の周面に巻き線12が施される。磁芯部材11に形成された凹部11aにコンデンサ13が収容され、このコンデンサ13が巻き線12に電気的に接続される。磁芯部材11が巻き線12及びコンデンサ13とともにプラスチック製の被覆体14により被覆され、この被覆体14に物品に吊下げるための可撓性線状体を挿通可能な通孔14aが形成される。
Claim (excerpt):
軟磁性金属の粉末又はフレークとプラスチックとの複合材により形成された磁芯部材(11,41,61,81)と、前記磁芯部材(11,41,61,81)の周面に施された巻き線(12,42,62,82,102)と、前記磁芯部材(11,41,61,81)に形成された凹部(11a,41a,61a,81a,81b)に収容され前記巻き線(12,42,62,82,102)に電気的に接続されたコンデンサ(13,43,63,83)と、前記磁芯部材(11,41,61,81)を前記巻き線(12,42,62,82,102)及び前記コンデンサ(13,43,63,83)とともに被覆しかつ物品に吊下げるための可撓性線状体を挿通可能な通孔(14a,24a,34a,44a,54a,64a,84a)が形成されたプラスチック製の被覆体(14,24,34,44,54,64,84)とを備えた盗難防止用タグ。
IPC (4):
H01F 1/12 ,  G08B 13/22 ,  G08B 13/24 ,  H01F 27/36
FI (4):
H01F 1/12 ,  G08B 13/22 ,  G08B 13/24 ,  H01F 27/36 B

Return to Previous Page