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J-GLOBAL ID:200903075672199064

磁気光学素子及び光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 柏木 慎史 ,  柏木 明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004303352
Publication number (International publication number):2005055921
Application date: Oct. 18, 2004
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】 極めて大きな磁気光学効果を得ることができ、磁化された像の可視化によるディスプレイ等への応用に適した磁気光学素子を提供する。【解決手段】 基板2の表面に0.2〜2μmのピッチと深さよりなる周期構造3a〜3d、つまり、用いる光の波長オーダの周期構造3a〜3d上にさらに磁性層4を有するので、入射光の回折、即ち、干渉を利用することで、極めて大きな磁気光学効果を得ることができる。この結果、磁化部と非磁化部とでは偏光面の回転角が異なるために高いコントラストを得ることができ、ディスプレイ等に応用する上で有利となり、かつ、磁気光学効果が大きく偏光面の回転角が大きくなるので、メモリ等へ応用した場合にS/Nのよいものとなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板表面に0.2〜2μmの範囲のピッチと深さよりなるグレーティング形状で同一方向の周期構造を有し、 この周期構造上に一層の20〜200nmの厚さの磁性層を有し、 可視光に対して前記周期構造の溝部と格子部からの光の干渉でファラデー効果を増大させることを特徴とするディスプレイを構成する磁気光学素子。
IPC (4):
G02B5/30 ,  G02B5/18 ,  G02F1/17 ,  G09F9/30
FI (4):
G02B5/30 ,  G02B5/18 ,  G02F1/17 ,  G09F9/30 370A
F-Term (14):
2H049AA02 ,  2H049AA12 ,  2H049AA57 ,  2H049AA60 ,  2H049BA02 ,  2H049BA08 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  5C094AA06 ,  5C094BA41 ,  5C094CA24 ,  5C094FA04 ,  5C094GA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭56-15125号公報
  • 特開昭61-89605号公報
  • 特開昭62-119758号公報
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