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J-GLOBAL ID:200903075682666892

一重項酸素を発生させるための置換フタロシアニンおよびそのスルホン化誘導体、ならびに繊維から汚れを除去する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991285946
Publication number (International publication number):1994107662
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 一重項酸素を発生させるための置換フタロシアニンおよびそのスルホン化誘導体、ならびに繊維から汚れを除去する方法。【構成】 式(1):【化1】で示されるように、フタロシアニン核(MkPc)の1〜16位中の少なくとも1つの周辺炭素原子が酸素原子を介して有機基(以下、ペンダント有機基と呼称する)に結合され、残りの周辺炭素原子が置換されていないかまたは原子もしくは基の任意の組合せ物によって置換されており、この場合フタロシアニンは、650nm〜800nmの波長で電磁放射を吸収する、一重項酸素を発生させるための置換フタロシアニンおよびそのスルホン化誘導体。
Claim (excerpt):
式(1):【化1】[式中、MはH、金属、ハロゲン化金属、オキシ金属およびヒドロキシ金属から選択されたものであり;kはMの原子価の2分の1の逆数である]で示されるフタロシアニン核(MkPc)の1〜16位中の少なくとも1つの周辺炭素原子が酸素原子を介して芳香族基に結合され、残りの周辺炭素原子が置換されていないかまたは原子もしくは基の任意の組合せ物によって置換されており、この場合フタロシアニンは、650nm〜800nmの波長で電磁放射を吸収する、一重項酸素を発生させるための置換フタロシアニンおよびそのスルホン化誘導体。
IPC (6):
C07D487/22 ,  A61K 31/555 ADU ,  A61K 43/00 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-071858
  • 特開昭61-246091
  • 特開昭61-198241
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