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J-GLOBAL ID：200903075699015429

画像材料用支持体

Inventor：
椿 正行

About 椿 正行

, 
野田 徹

About 野田 徹


Applicant, Patent owner：
三菱製紙株式会社

About 三菱製紙株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996040973
Publication number (International publication number)：1997230534
Application date： Feb. 28, 1996
Publication date： Sep. 05, 1997
Summary：
【要約】【課題】 切断性が良好であり、かつ切断寸法が正確であり、なおかつカール物性が良好である画像材料及びそのプリントを提供出来る樹脂被覆紙型画像材料用支持体を提供することが課題である。【解決手段】 天然パルプを主成分とする紙を基質として、画像形成層を設ける側の紙基質がフィルム形成能ある樹脂を含む樹脂層(A)で被覆され、その反対側の紙基質がポリエチレン系樹脂を含む樹脂層(B)で被覆された画像材料用支持体であって、該支持体を有する画像材料の厚みが195μm〜250μmであり、かつ画像材料の切断性指数が特定値以上であることにより、課題が解決される。樹脂層(B)の赤外二色比が特定値以下のものが好ましい。
Claim (excerpt)：
天然パルプを主成分とする紙を基質として、その一方の画像形成層を設ける側の紙基質がフィルム形成能ある樹脂を含む樹脂層(A)で被覆され、その反対側の紙基質がポリエチレン系樹脂を含む樹脂層(B)で被覆された画像材料用支持体であって、該画像材料用支持体を有する画像材料の厚みが195μm〜250μmであり、かつ該画像材料の数1で示される切断性指数(C値)が1.3以上であることを特徴とする画像材料用支持体。【数1】ここで内部結合強度及び引裂強度は、下記で規定される画像材料の内部結合強度(gf・cm/cm2)及び引裂強度(gf)である。内部結合強度:JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.54-93に準じて紙基質の抄紙方向で求めた画像材料の内部結合強さ。同試験方法で求まる強さは2.54cm×2.54cmの面積当たりの強さ(kgf・cm)であるので、単位面積( cm2)当たりに換算した値。具体的には同試験方法で求まる内部結合強さ(kgf・cm)に155を乗じることによりgf・cm/cm2の単位に換算される。引裂強度:JIS P 8116に準じて求めた1枚の画像材料の引き裂きに要する力(gf)。
IPC (6)：
G03C 1/775 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/38 ,  G03C 1/76 502 ,  G03C 1/79 ,  G03C 1/81
FI (6)：
G03C 1/775 ,  B41M 5/00 B ,  G03C 1/76 502 ,  G03C 1/79 ,  G03C 1/81 ,  B41M 5/26 101 H
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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