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J-GLOBAL ID:200903075723251147
携帯用機器及び着脱クリップの構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078364
Publication number (International publication number):1993243757
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 携帯機器に対して着脱するクリップにおいて、該クリップを携帯機器から取り外す際に治具を用いる必要のない携帯用機器及び着脱クリップの構造を提供すること。【構成】 携帯用機器21の背面に形成した係止機構22に着脱可能に支持されるクリップ20において、クリップは、ベース25と、ベースに装着する着脱操作部材45と、ベースに対して枢支されるクリップ片28とを有し、該ベースは係止機構に設けたガイドレールによって係止され、着脱操作部材から延びる係止片が該ベースに形成した穴に嵌合係止される。
Claim (excerpt):
携帯用機器の背面に形成した係止機構に着脱可能に支持されるクリップにおいて、該クリップは、ベースと、該ベースに装着する着脱操作部材と、該ベースに対して枢支されるクリップ片とを有し、該係止機構は、機器の背面に一体的に突設され且つ互いに所定の間隔をおいて上下方向へ向けて平行に対向配置したガイドレールと、該機器背面のうち該ガイドレールによって挟まれた部分に形成した被係止凹所とを有し、該ベースは、該各ガイドレール間にスライド自在に挿着される両側端の被ガイド縁と、ベース面に所定の配置で貫通形成したロック用穴と、該ロック用穴を挟んで夫々対向配置した一対の第1の係止穴及び一対の第2の係止穴とを備え、前記着脱操作部材は、板状基部と、該基部の前面から一体的に突設し前記一対の第1の係止穴に嵌着可能な一対の長尺係止片と、該基部の前面から一体的に突出し前記一対の第2の係止穴に嵌着可能な一対の短尺係止片と、前記ロック用穴に嵌合可能なロック用突起とを有し、前記第1の係止穴及び第2の係止穴は前記長尺係止片及び短尺係止片に夫々設けた係止フックを係止する突起を内部に有し、前記各穴内に前記各係止片を嵌入するときに前記第2の係止穴の該突起と前記短尺係止片の該係止フックとの係合が、前記第1の係止穴の該突起と前記長尺係止片の該係止フックとの係合よりも遅れて行われるよう構成したことを特徴とする携帯用機器及び着脱クリップの構造。
IPC (3):
H05K 7/12
, F16B 2/20
, H04B 7/26
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