Pat
J-GLOBAL ID：200903075726300475
電波低反射特性を有する熱線反射ガラス
Inventor：
,
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
坂本 栄一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991215609
Publication number (International publication number)：1993050548
Application date： Aug. 27, 1991
Publication date： Mar. 02, 1993
Summary：
【要約】【構成】基板に、熱線反射性能が高い膜、フイルムもしくは板状体が積層された熱線反射ガラスにおいて、表面抵抗率が500Ω/口以下である膜、フイルムもしくは板状体であって、該膜、フイルムもしくは板状体の到来電波の電界方向に平行な辺の長さを、前記電波の波長λの1/20倍以下になるように分割し、日射透過率を50%以下とした電波低反射特性を有する熱線反射ガラス。【効果】基板、例えばガラスと同程度に、電波を効率よく透過させ、建造物等による電波の障害を防ぎ、しかも高断熱性能を有し、建築物全体の断熱効果をより向上せしめ、かつ同一色系色調とすることができ、より美観を呈し、環境に優しく、高居住性となる。
Claim (excerpt)：
基板に、熱線反射率が高い膜、フイルムもしくは板状体が積層された熱線反射ガラスにおいて、該膜、フイルムもしくは板状体の表面抵抗率が500Ω/口以下であって、かつ該膜、フイルムもしくは板状体の到来電波の電界方向に平行な辺の長さを、前記電波の波長λの1/20倍以下になるように分割して分割溝を形成するとともに、日射透過率を50%以下としたことを特徴とする電波低反射特性を有する熱線反射ガラス。
IPC (2)：
B32B 7/02 104
, C03C 17/09
