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J-GLOBAL ID:200903075735253463

廃棄物最終処分場における遮水シート工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276749
Publication number (International publication number):1993086611
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 堤壁で囲まれる産業廃棄物最終処分場の底を遮水シートで覆い、該遮水シート上に廃棄物を投入していく埋立地における遮水シート工法において、埋立地内外の水頭差に起因する遮水シートの膨れ、皺の発生を有効に防止することを目的とする。【構成】 沿岸1より埋立予定地境界に沿って設けたケーソンなどの堤壁2に囲まれる部分の底面3を遮水シート4で覆い、該遮水シート4上に産業廃棄物などの埋立材料5を投入していく場合において、ケーソンなどの堤壁2又は遮水シート4に、内部に逆止弁6Aを有する通水口6を設け外部より内部への通水のみを可能として埋立てを行う手段より構成される。
Claim (excerpt):
堤壁で囲まれる廃棄物最終処分場予定地底面に遮水シートを敷設し、該遮水シート上に廃棄物を投入していく廃棄物最終処分場における遮水シート工法において、外部への流出は防止するがその逆は許容する通水口を設け、しかるのち廃棄物を投入していくことを特徴とする廃棄物最終処分場における遮水シート工法。
IPC (2):
E02D 3/00 102 ,  B09B 1/00

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