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J-GLOBAL ID:200903075738877190
クリンカー抑制方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007079352
Publication number (International publication number):2008241078
Application date: Mar. 26, 2007
Publication date: Oct. 09, 2008
Summary:
【課題】廃棄物焼却プラントの煙道水管の伝熱面及び炉壁伝熱面にクリンカー抑制剤を適切に噴霧し、クリンカーの付着又は堆積を抑止する方法を提供する。【解決手段】クリンカー抑制剤供給装置の運転を開始し、クリンカー抑制剤をクリンカー抑制剤の移送媒体と共に噴霧ノズル4A〜4Cの開口4sから噴霧する。クリンカー抑制剤を移送媒体と共に噴霧する際に、強吹込みと弱吹込みとにクリンカー抑制剤の移送媒体の流速を切り替える。強吹込みのときには、クリンカー抑制剤は二次燃焼室1の中央側まで流入し、二次燃焼室1から廃熱ボイラ2に向って流れる排ガスに流されて煙道水管群3を構成する水管の外周面に添加される。弱吹込みのときには、クリンカー抑制剤は、排ガスの流れによって二次燃焼室1の壁面に沿って流されて廃熱ボイラ2の煙道伝熱面に達し、該煙道伝熱面に添加される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
廃棄物焼却プラントが排ガス煙道内に煙道水管及び炉壁伝熱面の両方を備えており、該煙道水管の伝熱面及び該炉壁伝熱面に対してクリンカー抑制剤を移送媒体によって噴霧口から噴霧してクリンカーの付着又は堆積を防止するクリンカー抑制方法であって、
該クリンカー抑制剤を該噴霧口から噴霧する際に、強吹込みと弱吹込みとに移送媒体の該噴霧口からの噴出流速を切り替えることにより、該煙道水管の伝熱面及び該炉壁伝熱面の両方へのクリンカーの付着を防止することを特徴とするクリンカー抑制方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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排ガスの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-208734
Applicant:栗田工業株式会社
Cited by examiner (8)
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クリンカー防止装置及びクリンカー防止方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-210391
Applicant:栗田工業株式会社
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特公昭60-012559
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特開昭51-124702
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クリンカーの生成防止方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-216165
Applicant:栗田工業株式会社
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排ガスの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-208734
Applicant:栗田工業株式会社
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焼却炉における炉壁へのクリンカー付着防止装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-375189
Applicant:三重中央開発株式会社
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微粉体の注入方法および注入ノズル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-004278
Applicant:栗田工業株式会社
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特開平4-148106
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